コンタクトレンズによる目のトラブルにご注意下さい
本年8月3日に、国民生活センターより上記情報の発表がありました。
国民生活センターホームページ上に開設されている「医師からの事故情報受付窓口(ドクターメール箱)」に寄せられた、コンタクトレンズによる眼障害が多く寄せられたそうです。
20~30代が大半を占め、インターネットで購入したカラーレンズが半数以上です。
日本眼科医会から医会会員への周知依頼も届いています。
眼障害の内容は、不適切なレンズケアによるもの、酸素不足によるものが多くみられています。
雑貨店、インターネットで簡単に買えてしまう今、コンタクトレンズの正しい使用方法が分からないまま使用している例が増えているようです。
付けたまま寝てしまう
定期交換タイプなのに交換しない
消毒が分からない 等
コンタクトレンズは高度管理医療機器です。
扱いを間違えると失明の可能性もあります!
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