緑内障のレーザー治療
点眼治療で眼圧コントロールができない場合、
レーザー治療を行います。
レーザー治療は緑内障のタイプによって違います。
人によっては、痛みを伴います。
後遺症として、角膜内皮障害、白内障の進行があります。
①閉塞隅角緑内障
本来の通り道が構造的に狭いため眼圧が上昇するタイプ
②開放隅角緑内障
通り道は問題ないが、排水機能に問題があるタイプ。
痛みはほとんど無く、効果を見ながら3~4回まで繰り返し行うことが出来ますが、持続効果は短く、手術を行うまでのつなぎとして行う場合が多いです。
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